愛犬の食糞対策
プロキュアの口コミや評判を4時間ほどかけてネットで調べてみました。
その結果、犬の食糞対策にプロキュアを試した方の反応は大きく2つに分かれます。
- 【〇】食糞がなくなりました
- 【✕】治りませんでした
プロキュアはサプリであってお薬ではありません。
効いているか効いていないかよくわからないというのがサプリだという意見もあります。
食糞がなくなったという人、治らなかったという人、その違いはどこにあるのか?
もう少し詳しく口コミや評判を見ていきましょう。
プロキュアの口コミや評判
食糞がなくなった、もしくは減ったという声
- 1週間でピタッと食糞がなくなった
- やめると2~3日でまた食糞してしまう
- 慣れてくると半分の量でも食糞しない
「使うと確かに減った」という声を見ていくと、飲ませて数日から1週間ほどで、何らかの反応に気づく場合が多いように見受けられました。
治らなかったという声
- 数か月飲んだがあまり変化がなかった
- 半年飲ませたが治らなかった
- サプリのお金を普段のフード代に足せば良かった
治らなかったという口コミや評判は、結構長い期間試した結果、効果がなかったと感じている声が多いような印象を受けました。
犬の体質
これらの口コミや評判は、半日ほどかけてネット上で個人的に調べたものなので、それだけで結論を出すのは乱暴であることは承知しています。
しかし、犬にも様々な体質があります。だから愛犬に合わない可能性もあって当然です。
なので少量を試してみて改善すれば良し、ダメなら中止してみるで良いのではないでしょうか。
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犬がウンチを食べる理由とやめさせる方法【もっと詳しく】
ここからは、犬が食糞してしまう原因、そしてそれを止める方法をもっと詳しくまとめてみました。
プロキュアやその他の方法を試してみたけど、上手くいかなかったという場合は参考にしてみてください。
食糞より深刻な問題とは?
犬には様々な習性があります。ですが、食糞ほど嫌な気分になるものもないでしょう。
もちろん犬は、私たち飼い主を不快にさせるためにやっているわけではありません。
しかし犬が食糞をやめない限り、それが犬を手放す理由になりかねません。
平成29年に一般社団法人ペットフード協会が調べたところによると、1年間に自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬の数は、年間およそ3.85万頭となっています。
悲惨なことにその何割かは殺処分されてしまうのです。
食糞は普通のこと?
ところが犬がウンチを食べることは、異常なことではなく、ごく普通のことと考えられます。
食糞の習性は学名でコプロファジア(kop-ruh-fey-jee-uh)と呼ばれ、動物行動治療学の著者であるベンジャミン・L.ハート博士は、興味深い研究結果を発表しています。
その研究発表によると、およそ3000人の犬の飼い主を調査し、その24%、つまり4匹あたり1匹が食糞していたというのです。
そして、便を食べることは、犬が身を守るために本能的、もしくはDNA的に備わったものだと結論づけています。
そもそも犬は、雑食性で様々な環境の中で、それこそゴミの中からでも見つけたものでもなんでも食べられるという能力で進化してきた動物です。
もし食べ物の少ない環境なら、力強い能力といえます。食糞は犬の生存行動の一つだといえるわけです。
犬だけではない
ウンチを食べる動物は、犬だけではありません。例えばウサギも食糞することでよく知られています。
ウサギはフンを食べることで必要な栄養素を摂取しています。ウサギにとって成長するために必要な行動なのです。
しかしながら、犬はウサギと違い、食糞で栄養を摂らなければならない必要はありません。
それならば、「そんな習性はやめさせたい」と思われるのではないでしょうか。
母犬の習性
ウンチを食べてしまう犬の習性は、いくつかの場面でよく見られるものです。
例えば、母犬は生まれて間もない仔犬を舐め、排せつを促します。
そして仔犬のフンは食べてしまいます。
この母犬の習性も食糞ですが、ごく自然な行動といえるでしょう。
仔犬の食糞
仔犬の食糞でお悩みの方は、ベンジャミン・L.ハート博士の研究から次のことを知っておくと良いでしょう。
- 仔犬の成長過程における一部であること
- 多くの仔犬は匂いを嗅ぐだけで満足する
- 人間の子供と同様になんでも口に入れたがる仔犬もいる
研究でわかっていること
なぜ犬はフンを食べてしまうのかについてハート博士の研究でわかっていることは、次のとおりです。
- 多頭飼いの場合では、食糞する可能性が高い
- ウンチを食べるからといってしつけが難しいというわけではない
- メスの方が食べてしまう傾向がある
- 新鮮なものの方を食べる傾向がある
- 食糞する犬の8割方は、自分のではなく他の犬のものを食べる
犬の健康への問題
食糞するようなら次のような健康上の問題がないか獣医さんに相談することも検討しましょう。
- 寄生虫
- 栄養状態
- 食欲が強くなるような病気(糖尿病や甲状腺疾患など)
- 薬物の影響
なぜウンチを食べてしまうのか?
次のようなことが原因と言われています。
- 環境ストレス
- 孤立するような場所で寂しく飼われている
- 狭いところで閉じ込められる時間が長すぎる場合
- 強い不安(しつけの罰が厳しいなど)
- 自分より弱い犬の便を食べてしまう(本能)
※ただし仮定の段階のことも多く、まだはっきりした結果がわかるほど研究は進んでいないようです。
犬がウンチを食べるのを止める方法
次にあげるような方法で改善したという例があるようです。
- ビタミンなどの栄養補給(栄養不足が原因と長年考えられている)
- ビタミンBの摂取(1981年にこれを裏付ける研究が発表されている・犬用のマルチビタミンが役に立つ可能性がある)
- 他の栄養素(ドッグフードなどこれまでの食事の内容を見直す)
- 酵素の摂取(炭水化物を減らし、お肉のようなタンパク質と脂肪を増やす)
- おやつなどに抑止剤を入れる(フンが犬にとって嫌な臭いになる)
以上の方法より最善と言われている方法が2つあります。
- 環境管理(ウンチをしたらすぐに片付けるなど常に清潔に保つようにする)
- しつけ(おそらくベストな方法)
こちらのネット版のしつけ教室は、食糞の悩みやしつけにも問い合わせすれば、しつけでの対応方法を教えてくれるでしょう。
まとめ
犬の食糞は、異常なことではありません。
しかし、健康的には寄生虫など問題もありますし、何より飼い主としては大変不快な気持ちにさせられます。
まずは一番手軽にできる方法としてプロキュアというサプリメントをご紹介しました。
500円の費用で試せるので、これで効果があれば一番簡単です。
しかし、上手くいかなければ、まずは食事を見直しましょう。
そしてやはり最善策はしつけです。運動させて美味しいおやつをあげて、食糞に価値がないことを学ばせてあげてください。
いくら犬の本能とはいえ、今の時代、食糞する必要はないのですから。
追記
犬の食糞は、動物行動学的な観点からは、正常な行動とは言えませんが、獣医学的な見地からは問題があるとされることがあります。
犬が食糞をする理由には、以下のようなものがあります。
- 栄養不足:食事から必要な栄養素を摂取できていない場合、糞を食べることで不足している栄養素を補おうとすることがあるとされています。
- ストレス:犬がストレスを感じると、それを解消するために異常な行動をすることがあります。糞を食べることがその一例です。
- 病気:犬が病気である場合、糞を食べることがあります。例えば、膵炎や炎症性腸疾患などの消化器系の疾患がある場合には、食事から栄養を吸収できず、糞を食べることで栄養を取り入れようとすることがあります。
- 糞を食べることによって、犬は寄生虫や細菌、ウイルスなどを体内に取り込んでしまう可能性があります。また、犬の糞尿からは人間にも感染することがある病原菌が検出されることがあるため、犬の糞を処理することは重要です。
糞を食べる習慣を治すためには、まずは獣医師に相談し、犬の健康状態を確認することをおすすめいたします。
犬の栄養不足について
犬の栄養不足は、体内に必要な栄養素が不十分なために起こります。以下は、犬の栄養不足の主な原因と症状の例です。
【原因】
- 栄養バランスの偏り
- 食物アレルギー/不耐症
- 消化器官の問題
- 慢性的な疾患
- 過剰な運動や運動不足
【症状】
- 感染症への抵抗力低下
- 皮膚や被毛の問題(乾燥、脱毛、かゆみなど)
- 骨や関節の発育不良、変形、骨粗しょう症
- 眼の問題(視力低下、白内障、目の炎症)
- 消化器官の問題(下痢、便秘、嘔吐)
- 神経系の問題(運動障害、興奮、抑制など)
犬の栄養不足を予防するためには、バランスの良い食事を与えることが重要です。高品質の犬用の食品を選び、栄養バランスがとれた食事を提供することが大切です。また、必要な栄養素を補うサプリメントを使用することも役立ちます。
犬のストレスについて
犬も人間と同様にストレスを経験することがあります。犬がストレスを感じる原因はさまざまで、以下のようなものが挙げられます。
- 環境の変化や不安定な状況:引っ越しや新しい家族の追加、新しいペットの追加など、犬にとっての環境の変化や不安定な状況はストレスを引き起こすことがあります。
- 運動不足:十分な運動をしていない場合、犬はストレスを感じることがあります。犬には日々の運動が必要であるため、適切な運動を与えることが重要です。
- 社会的なストレス:犬は社会的な動物であるため、十分な社会的刺激を得られない場合、ストレスを感じることがあります。例えば、長時間一人でいることや、他の犬との接触が制限されることがストレスの原因になります。
消化器系の病気について
犬の消化器系には、さまざまな疾患があります。一部を以下に示します。
- 胃腸炎:犬の消化器系の最も一般的な疾患で、吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振などの症状が現れます。感染、ストレス、アレルギー、食事の変更などが原因となります。
- 消化性潰瘍:胃や十二指腸の内壁が傷つき、潰瘍ができる疾患です。症状は胃腸炎に似ていますが、激しい痛みや黒色便などの症状が現れる場合もあります。
- 腸閉塞:消化器系の何らかの部分が塞がってしまい、食べ物や水が通らなくなる疾患です。吐き気、嘔吐、腹部の膨らみ、下痢などの症状が現れます。外傷や異物の飲み込み、腫瘍、炎症などが原因となります。